公募制自己推薦入試 法学部 社会活動等実践者(2024年度)
概要と日程
概要
理論を学ぶだけでなく、自ら行動することにより実態を学び、それを通じて社会に貢献し、かつ組織の中で年齢相応に率先指導する体験を積むことが極めて意義深く、望ましいことと考えます。このような実践的行動は、大学進学以前の年齢、社会的立場においても各人がそれぞれの置かれた状況に応じて行うことができるものです。
法学部における勉学に深い関係を持つこのような社会的活動に携わり、その実績が顕著な者を積極的に評価するとともに、入学後も勉学上高い成果をあげる資質を持つと期待しています。
日程
募集人員
- 法律学科
- 10名
- 自治行政学科
- 5名
出願資格と選考方法
出願資格
高等学校を2024年3月卒業見込みの者で、次の1~3のすべてに該当する者。
- 高等学校第3学年1学期(または前期)までの全体の評定平均値が3.6以上である者。
- 学外団体事業または学校課外活動を通じて、社会教育的、文化的、福祉的な非営利活動に積極的、かつ、継続的に参画し、他の範とし得る実績をあげた者。(ただし、社会貢献の側面のない学内のみの活動や、事前の準備活動を必要としない短期間のイベント・ボランティア参加等は除く)
- 活動主宰団体の責任ある機関により、上記2にいう実績の具体的内容が証明され、かつ、本制度の趣旨に合致する者として推薦される者。
- 出願資格の詳細および出願方法については、入学試験要項でご確認ください。
(冊子での願書配布なし)
選考方法
- 書類審査(出願書類)
- 筆記試験(小論文/90分)
- 面接試験
- 出願書類に志願者の活動内容に関する志願者自筆の作文(2,000字程度)を含む。活動を通じて、自分が社会とどう関わり、どのような認識をもつようになったかを具体的に書くこと。(活動内容を客観的に証明するもの<新聞記事など>を添付することができる)