横浜駅新高島駅高島町駅神奈川大学発祥の地※現存せず19神奈川大学みなとみらいキャンパス開港以降の近・現代美術を幅広く鑑賞できる美術館として、1989年の「横浜博」開催と同時に開館。3年に1度開催される「横浜トリエンナーレ」は、現代アートの国際展として、世界の多様な姿を映し出す鏡となっています。寄席や芝居小屋がたくさんあったとされる横浜に、にぎわいを取り戻そうと2002年に誕生。落語、漫才、大道芸など大衆芸能の専門館として日替わりで公演を開催しているほか、貸しホールとして市民に芸能発表の場を提供しています。古典芸能の継承と再創造を目指し、伝統を軸とした幅広い国際交流と多様なニーズに応え、古典芸能を土台に新たな伝統を創造しています。公演のほか発表会や稽古などで市民が広く利用できます。1967年に開館した県立博物館の人文系部門を母体に、1995年に県立歴史博物館が開館。開館以降、「かながわの文化と歴史」を総合的に扱う唯一の博物館として、さまざまな活動を展開しています。開発途上国への協力事業の国内拠点として2002年4月にオープン。2階には日本人が海外に渡った歴史をたどった海外移住資料館、3階には国際色豊かなメニューを体験できるポートテラスカフェが併設されています。横浜能楽堂12345JICA横浜神奈川県立歴史博物館横浜美術館横浜にぎわい座街全体がフィールド “見て・触れて・感じる” 学びをみなとみらいからキャンパスから少し歩けば、横浜港を臨むことができます。開港以来、日本の近代化・国際化をリードしてきた横浜には、その歴史と文化の香りを感じることのできる場所がたくさんあります。国内有数の観光地でもある元町・中華街まで足を延ばせば、長い歴史の中で異なる文化を持つ人々がどのようにして共生してきたのかを、垣間見ることができるでしょう。みなとみらいキャンパスは、近代的な施設だけでなく、学外に広がる「街全体」が学びの場となります。学びのロケーション
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