6月27日（水）～29日（金）までの3日間、東京ビッグサイトにて「第17回バイオ・ライフサイエンス研究展／BIO tech 2018」が開催されます。この展示会は、世界中のライフサイエンス研究機器メーカー、試薬メーカー、バイオベンチャー、研究機器、国・自治体が先端バイオ技術を一堂に出展する、アジア最大規模のバイオ展示会です。

本学からは、下記の内容で国立研究開発法人物質・材料研究機構 中西淳グループリーダー（光機能性材料研究所プロジェクト研究員 かつ 理学部化学科山口教授と共同研究を実施）の研究成果を出展いたします。併せて、口頭発表も予定しておりますので、ご興味のある方はぜひお越しください。

講演タイトル：「細胞動的パターニングのための光応答足場材料」（共同研究成果）
発表者：中西 淳 （国立研究開発法人 物質・材料研究機構 グループリーダー）
※神奈川大学理学部化学科 山口和夫教授の共同研究者、神奈川大学光機能性材料研究所 プロジェクト研究員

日時：6月29日（金）15：30～16：00
講演場所：口頭発表会場　ACA-4
ポスター展示：期間中展示（ブース番号　E-A026）

【発表内容】
細胞の付着性やリガンド密度を光で制御できる足場材料（ガラス、金、高分子ゲル）を開発しました。この基板上では、細胞の自在なパターニングや細胞移動のアッセイが可能となります。

ご興味のある方、マッチングをご希望の方など、開催期間中にぜひ本出展ブースへお立ち寄りください。
展示会の詳細につきましては、下記ホームページをご参照ください。