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2015.05.19

曽我部昌史 教授(工学部)が所属する「失われた街」模型復元プロジェクトが、日本建築学会の2015年日本建築学会賞(業績)を受賞しました

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本学工学部建築学科の曽我部昌史教授が所属するプロジェクト「『失われた街』模型復元プロジェクト」が、一般社団法人日本建築学会の2015年日本建築学会賞(業績)を受賞しました。このプロジェクトは曽我部研究室を含む8大学の連名での受賞となりました。

「失われた街」模型復元プロジェクトは、東日本大震災被災地の文化復興支援策として考案されたもので、失われてしまった街や集落が被災する前に創り上げていた豊かな日常を「縮尺1/500のジオラマ模型」に留めていくプロジェクトとして、2011年3月以降現在に至るまで、25大学600名以上の建築学生のボランティアと共に精力的に活動を行っています。

約3年半の間に岩手・宮城・福島の被災地46地域のジオラマ模型が製作されており、ふるさとの姿が変わり果てかつての記憶を思い出すことができなくなってしまった現地の人々の癒しとなっています。

受賞に繋がった具体的成果として、①建築の教育や計画の場で行われている技術を組み合わせて被災地の地域社会に適用することで、建築や都市が本来持っている価値、機能や技術的性能を超えて社会や人々が建築や都市に抱く愛着といった理念的で思想的な価値を「見える化」したこと、②被災地の復興プロセス、防災教育において模型を活用し、それに被災地住民が参加するという新しいメソッドを生み出し、定着させつつあるということ、③模型の上に集められた場所の記憶が、被災地の将来にとって非常に重要な記憶遺産を生み出したこと、④上記の成果を、メディア等を活用して広く公開し、復興や地域再生のプロセスにおいて建築学が担う役割を再発見したこと、などが挙げられました。
また、今後も起こり得る集落消失問題においても建築分野が持つ支援の可能性を示しており、建築関係者の使命としての表現が高く評価されました。

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