• ホーム
  • 研究活動
  • お知らせ
  • 岩倉いずみ 准教授(工学部)の研究課題が第6回キヤノン財団研究助成プログラム「産業基盤の創生」に採択されました
  • 印刷
  • 前のページに戻る
  • 過去に見たページをチェック

メニュー

コンテンツに戻る

メニュー

年別一覧

研究活動についてのお知らせ

2015.05.29

岩倉いずみ 准教授(工学部)の研究課題が第6回キヤノン財団研究助成プログラム「産業基盤の創生」に採択されました

このページを他の人と共有する

<贈呈式の様子><贈呈式の様子>

本学工学部 化学教室の岩倉 いずみ 准教授の研究課題「アミノ酸誘導体による希土類錯体の合成:同時多色発光材料の設計」が、第6回キヤノン財団研究助成プログラム「産業基盤の創生」に採択されました。

キヤノン財団研究助成プログラム「産業基盤の創生」は、日本の強い産業を更に強化する、あるいは新たな産業を起こすことによって経済発展を促すような科学技術分野にあって、独創的、先駆的、萌芽的な研究を募集するもので、「人々の暮らしを支え、人間社会が将来発展していく基盤である産業」の礎となる研究に対して助成が行われます。第6回となる今回は、376件の応募中12件の採択でした。

希土類錯体は可視領域に色純度の高い発光を示します。例えば、赤色に光るEu(III)イオンや緑色に光るTb(III)は蛍光灯やブラウン管などに利用されています。そのため、希土類錯体はイメージング材料として様々な研究がなされています。

また、希土類イオンは生体毒性が低く、バイオイメージング材料としても注目されています。実用化には、水中で高効率に発光することが必須ですが、一般的に希土類錯体は水分子の振動緩和等により水中では急速に消光してしまいます。

本研究では、分子による振動緩和-消光過程の詳細を明らかにし、水中で高効率に発光する条件や消光過程抑制条件を確立していくことに加え、生体親和性が高く光吸収効率の高いアミノ誘導体化合物を配位子に用いることで、生体に優しいイメージング材料の開発を目指します。

この研究成果として、水分子の振動緩和による消光過程の抑制や生体親和性の強化など目的に合致した配位子の設計や新規発光材料の開発が可能になることが期待され、このたびの採択につながりました。

最新の研究活動についてのお知らせ

過去にあなたが見たページがここに入ります

TOPページへ戻る

このページのトップへ