プレスリリース

2017.08.22

本学工学部航空宇宙構造研究室が「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケット飛翔実験」を伊豆大島で実施!

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア
本件のポイント
  • ●工学部航空宇宙構造研究室(髙野准教授主宰)では、ハイブリッドロケットの開発・製作に取り組んでいます。
  • ●9/2(土)〜4(月)東京都大島町差木地近隣広場(伊豆大島)において実施します。
  • ●新規開発の「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケットエンジン」を搭載し、高度6,000mを目指します。

本学工学部機械工学科 高野 敦 准教授を中心にハイブリッドロケットの開発・製作に取り組んでいる航空宇宙構造研究室が、2017年9月2日(土)~4日(月)に伊豆大島で打ち上げ実験を行います。

3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケット飛翔実験

団体名

神奈川大学航空宇宙構造研究室・宇宙ロケット部

日程

2017年9月2日(土)~4日(月)
日の出から16:00の間、天候の良い日に実験予定

会場

東京都大島町差木地近隣広場(伊豆大島)

ロケット概要

全長2,500mm、直径121mm、乾燥質量13kg

実験の目的
  1. 1.新規開発の「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケットエンジン」を搭載し、高度6,000mを目指す
  2. 2.特定小電力テレメトリ装置を用いたフライトデータの無線伝送実験を行う
  3. 3.セパレーションナットを用いた再使用可能な分離機構の実証実験を行う
打上機数

最大4機

本件に関するお問い合わせ

神奈川大学 工学部航空宇宙構造研究室(髙野准教授主宰)
電話:045-481-5661(代)[内線:3371]
Eメール:atakano@kanagawa-u.ac.jp