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2021.11.25

曽我部・吉岡研究室の6名が、三菱地所設計設立20周年特別企画"+ミライプロジェクト"にて中部・北陸エリア エリア優秀作品賞を受賞しました

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曽我部・吉岡研究室の6名が、三菱地所設計設立20周年特別企画"+ミライプロジェクト"にて中部・北陸エリア エリア優秀作品賞を受賞しました。

『目抜き通り - そして、そこにたつ建物』を募集テーマに、人々の日々の活動の中心である目抜き通りが今後どうなってゆくかを、その街の歴史や文化・地域の特性を紐解き、建築設計のみならず、アーバンデザイン・ストラクチャー・環境・インフラエンジニアリング・デジタルテクノロジー・アートなど様々な視点に立ち、提案するコンペでした。

1次審査では、設計エリアごとに審査が行われ、中部・北陸エリアにおいて、次点の優秀作品賞に選出していただきました。

テーマおよび内容

テーマ「移動×商店街 ~生活拠点を限定しない新しいライフスタイルを取り入れた富士本町商店街の活性化計画~」
さまざまな魅力を持つがシャッター商店街になってしまっている目抜き通りを選出し、そこに生活拠点を限定しない新しいライフスタイルを取り入れた。そういった人たちの“移動”は様々な効果をもたらし、津々浦々から文化や情報、体験など様々なものを運び持ち帰る。それは体験や交流を通じて新しいものを生み、人が短いスパンで入れ替わることで常に新しい刺激が生まれる。それらを今回の計画地の特色を混ぜ込んだ20のアイデアを提案した。

 

受賞者氏名
学部4年 猪狩勇斗 西村太一 伊東珠見
修士1年 永高裕太 木嶌峻貴
修士2年 坂本理久

 

賞の名称
三菱地所設計設立20周年特別企画"+ミライプロジェクト" 
中部・北陸エリア エリア優秀作品賞

受賞のコメント

今回は研究室のゼミの延長線上で取り組んだもので、ゼミのクオリティや進度を落とさないために目標として設定したコンペでしたが、無事やりきってエリア優秀作品賞を頂くことができました。ゼミの内容は『拠点を持たずにくらす、住所をもたない暮らし』で我々の班ではその暮らしを取り入れ、近年問題視されているシャッター商店街を復興する複数のアイデアを考え、どのマチにも無い個性的な目抜き通りを提案しました。

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