お知らせ

2021.09.27

みなとみらいキャンパスにシェアリングサービスを続々設置!

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2021年度後学期授業開始にあわせ、みなとみらいキャンパスでシェアサイクルサービス「ベイバイク」と傘シェアリングサービス「アイカサ」が利用できるようになりました。

本学では持続可能なグローバル目標である「SDGs」の達成に向けた研究・教育を推進するとともに、みなとみらいキャンパスにおいては都市型キャンパスの特徴を活かした「SDGs」の普及や社会課題の解決に向けた取り組みを推進しており、今回のシェアリングサービス導入もその一環と位置付けています。

なお、両サービスとも神奈川県内の大学キャンパスにおいては初めての設置となります。

■「ベイバイク」について

横浜エリア内であればどこのサイクルポートでも自転車を借りたり返したりできるシェアサイクル「ベイバイク」。電動アシスト付きなので、街巡りもラクラク!観光やお買い物など日用利用にも最適です。

横浜コミュニティサイクル(シェアサイクル)- baybike [ベイバイク]について

■傘のシェアリングサービス「アイカサ」について

「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の本格的な傘のシェアリングサービス。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、福岡、岡山、愛知などを合わせて約850カ所のスポットで展開をし、累計登録ユーザー数は合計19万人を超える。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることをなくし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし使い捨て傘ゼロを実現する社会づくりをミッションとする。

なお、今回が神奈川県内大学キャンパスへの設置としては初事例になります。
 

アイカサ | 傘のシェアリングサービスについて

本学の卒業生が携わっています!

この事業を手掛ける株式会社Nature Innovation Groupで活躍されるのは、本学経営学部を2018年に卒業された勝連滉一さん。「傘を持ち歩かなくていい」
そんな社会を実現させようと思い、「アイカサ」創業メンバーとして取り組みを始められたとのことです。

急な雨に止むなく購入したビニール傘が家には何本も、という方も多いかと思います。
日本の年間ビニール傘消費量は約8000万本。その多くは1,2回利用しただけで傘としての役目を終えてしまいます。
「環境保全のためにも、一回しか使わないような使い捨て傘をなくしたい」との想いで始められた傘のシェアリングサービスが「アイカサ」です。

経営学部ホームページ「活躍する卒業生」勝連滉一さん

詳細はこちらをクリックしてください。

設置場所図

※一般の方もご利用いただけますが、「アイカサ」は館内に設置しているため、開館時間以外の利用はできません。