お知らせ

2019.07.12

「まち×学生プロジェクト「第3回 神大マルシェ」が横浜キャンパスで開催されました

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2019年7月5日(金)、横浜キャンパス3号館周辺にてまち×学生プロジェクト「第3回 神大マルシェ」が開催されました。

「まち×学生プロジェクト」は、学生ボランティア活動支援室と六角橋自治連合会、六角橋地域ケアプラザ、六角橋商店街連合会、神奈川区役所、神奈川区社会福祉協議会、神奈川大学生活協同組合等が連携して六角橋地域の方々と学生との交流を目的にした各種イベントを実施しています。

3回目となる今回は、「神奈川区を五感で楽しもう」をコンセプトに区内で生産された旬の新鮮野菜とそれらを使った生協のお惣菜、地域の障がい者就労支援事業所などでつくられたお菓子や雑貨、神奈川区にある老舗店舗や人気のパン屋、化粧品メーカー等、昨年度よりも多様な15店舗が出店し、「神奈川区ブランドの魅力」を来場者へ発信しました。

さらに、来場した子どもたちにはミニ食育教室を行い、一般学生や地域の方々には神奈川区の管理栄養士による食品サンプルを用いた食生活改善のアドバイスをするブースを設け、食べることの大切さと楽しさを知る機会を提供しました。

会場の装飾には「マルシェらしさ」を演出するためにバルーンや造花などで来場しやすい雰囲気づくりを施したことで、地域の方、在学生、教職員など多くの来場者(約600名)に来場いただきました。また、本イベントを盛り上げるために神奈川区のマスコットかめ太郎と神奈川大学のマスコット JINくん・KANAちゃんも登場してもらいました。   

スタンプラリーを完成した来場者には総合案内にて抽選会をしてもらい、当選した方には景品がある等、最後まで楽しめるイベントとなりました。

本企画を主催した学生ボランティア活動支援室の企画担当の大森駿斗さん(経済学部3年次)は「今回のマルシェでは、「五感すべてを使って神奈川区の魅力を感じてほしい」という思いから、前回よりも多く出店しました。このイベントを通して、来場者の皆さまが神奈川区にある様々な魅力と出会うきっかけに繋がればと思います」と話し、学生は地域のことを知る、地域の方々には大学と学生を身近に感じていただく好機となりました。これからも学生ボランティア活動支援室では、大学と地域の魅力を相互に発信していく場を創っていきます。