お知らせ

2018.07.10

まち×学生プロジェクト「第2回 神大マルシェ」が横浜キャンパスで開催されました

  • LINEでシェア
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

2018年6月29日(金)、横浜キャンパス3号館にてまち×学生プロジェクト「第2回 神大マルシェ」が開催されました。

「まち×学生プロジェクト」は、学生ボランティア活動支援室と六角橋自治連合会、六角橋地域ケアプラザ、六角橋商店街連合会、神奈川区役所、神奈川区社会福祉協議会、神奈川大学生活協同組合等が連携して六角橋地域の方々と学生との交流を目的にした各種イベントを実施しています。

2回目となる今回は、「神奈川区の魅力を知ろう」をテーマに、区内で生産された旬の新鮮野菜とそれらを使ったドレッシングやジャムをはじめ、地域の障がい者就労支援事業所などでつくられたお菓子や雑貨など、昨年より5店舗増えた、13店舗を出店し、地域ブランドの魅力を伝えました。また会場の装飾にもこだわり、オリジナルの風船ツリーをシンボルとして制作し、「神大マルシェ」らしさを演出しました。

当日は、地域の方、在学生、教職員など多くの来場者(約600名)にお越しいただいたほか、神奈川区長 高田 靖氏にもご来場いただきました。また、神奈川区のキャラクター かめ太郎と神奈川大学のキャラクター JINくん・KANAちゃんも登場。じゃんけん大会やスタンプラリーなどのイベントを通じて地域と大学の交流が深められました。

本企画を主催した学生ボランティア活動支援室学生代表の小倉勝十さん(経済学部3年次)は「今年は食だけでなく、神奈川区の歴史や地産地消と食育に焦点をあてたコーナーを用意したことで昨年とすこし違う面をみせることができました。このイベントをきっかけに神奈川大学をもっと身近に感じてくれたら嬉しいです」と話し、学生は地域のことを知る、地域の方々には大学と学生を身近に感じていただく最高の機会となりました。

なお、このイベントは学生生活支援委員会が募集した「学生チャレンジプロジェクト支援」にも採択され、実施されました。