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2018.07.09

学生フォーミュラチーム「KURAFT(クラフト)」が第16回全日本学生フォーミュラ大会関東地区記者会見にて自慢のマシンをプレゼンしました

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「第16回全日本学生フォーミュラ大会記者会見」が7月4日(水)公益財団法人自動車技術会くるまプラザで開催され、本学のチーム「KURAFT(クラフト)」がEV電気自動車クラスの代表校として自慢のマシンをプレゼンしました。

チームを代表して田村健昇さん(工学部機械工学科4年)、カラザス ケビンさん(工学部機械工学科4年)が登壇しました。
プレゼンでは、総合大学の強みを生かした文系学生も所属する文理融合のチームであることやマシンの特徴について発表しました。
昨年のマシンの安定性を生かして、今年のコンセプトである「走りに集中」の実現のために、車両部品で最も重量のあるバッテリーを1つに集約、設計面の改良を重ねフレームの重量を大幅に抑えたため、車両の軽量化に加えてマシンの操作性も飛躍的に向上させました。

学生代表の田村さんは、「歴代の先輩方が残した技術に改良を重ね、マシンは常にアップデートした状態にしています。歴代最速のマシンでなければならないプレッシャーをチーム全体で意識して、歴代の先輩の方々、ご支援いただいているスポンサーの方々などの思いを背負ってレースに臨みます」と大会への意気込みをコメントされました。
第16回全日本学生フォーミュラ大会では過去最多の138チーム参加に加え、EV電気自動車クラスでは強豪国の中国から7大学の参加も決定しており、大会規模が拡大しています。

歴代最高位へ挑むフォーミュラチーム「KURAFT(クラフト)」へ、皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

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