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2017.08.30

工学研究科 恒賀聖司さんがChirality 2017において、Best Poster Presentation Awardを受賞しました

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工学研究科 応用化学専攻 恒賀聖司さん(金研究室)が、キラリティに特化した国際シンポジウムである「Chirality 2017」において、Best Poster Presentation Award(最優秀ポスター賞)を受賞しました。

この賞は、キラリティに特化した国際学会のポスター発表部門において、最も評価の高い最優秀ポスター賞となります。 キラリティとは、右手と左手のように互いに「鏡像」となる1対の立体的な異なる分子のことを言います。これらの両手、すなわち2つの異性体を鏡像異性体(エナンチオマー)と呼びます。キラリティは生命起源につながる究極の研究課題で、分子レベルでは優れた研究成果が数多く創生されていますが、固体材料においては、未知なことが多いのが現状です。

恒賀さんは、このキラリティに関する基礎研究を行っており、研究テーマの「Chiral transfer systems based and mediated on silica frames」では、直鎖状ポリエチレンイミンとキラル酒石酸から構成される結晶性錯体を触媒的キラルテンプレートに用い、キラリティをシリカに転写した後、さらにキラルシリカ上で金属ナノ粒子を生成させることにより、キラリティを金属ナノ粒子へ転写できるリレー型キラル転写システムを構築しました。
キラル無機材料の上でそのキラリティをナノ金属粒子に転写したのはこれが初めての例であり、その点が高く評価され、今回の最優秀ポスター賞の受賞に繋がりました。
今後の研究として、アミノ酸等のキラリティの判別、メカニズムの解明に取り組んでいく予定です。研究結果によっては、現在のキラリティ測定法よりもコストを安くできる可能性があります。

受賞に際して恒賀さんは、「このような素晴らしい賞をいただけたのも先生方の熱心な指導と、研究室の皆さんの支えのお陰です。これからも皆さんのご協力をいただきながら、研究に励んでいきたいと思っております。」とコメントされました。

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