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2016.10.31

工学研究科(上田研究室) 鶴見翔太さんと篠田真衣さんが「第118回触媒討論会」において学生ポスター発表賞を受賞しました

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このたび、一般社団法人触媒学会主催「第118回触媒討論会」において、工学研究科応用化学専攻※の鶴見翔太さん(博士前期課程2年)と篠田真衣さん(博士前期課程1年)が学生ポスター発表賞を受賞しました。それぞれの発表の概要、受賞コメントをご紹介いたします。

※ともに工学部物質生命化学科 上田研究室所属

鶴見翔太さん「アルカリ金属水素化物-共役系高分子複合材料を触媒としたアンモニア合成反応の検討」

概要

基幹工業原料であるアンモニア(NH3)は、高温高圧下で合成されるため、その合成プロセスには多量のエネルギーを投入されています。合成時のエネルギー効率改善には新たな触媒開発が重要です。金属Liは窒素や水素と反応し、水素化リチウム(LiH)とNH3を生成します。しかし安定なLiHを金属(Li)に戻し、触媒的に働かせるためには800 ℃以上の高温を要することになってしまい困難です。
そこで、私の研究ではLiH-共役系高分子複合材料が約300 ℃で水素放出することに着目し、この複合材料を使って低温低圧条件でNH3合成を行いました。

受賞コメント

このたびは、名誉ある賞をいただいたことに驚くとともに、光栄に思います。本研究を進めるにあたり、未熟な私にご指導いただいた上田先生、吉田先生には本当に心から感謝申し上げます。私は長い人生の中でわずかしかない大学院の2年間は、研究活動に没頭したいと考えていました。日夜、努力した結果がこうして形になって残ったことを、大変うれしく思っております。この受賞を励みに残り半年間の研究活動も全力で取り組みたいです。

篠田真衣さん「高次構造酸化タンタルにおけるフッ素添加効果」

概要

石油の枯渇への懸念から、近年、カーボンニュートラルなバイオマス転換等に有効な水中で活性を示す固体酸触媒の開発が重要視されています。このたびの発表の中では、固体酸触媒である酸化タンタルにフッ素を添加することで、層状構造が得られ、高いブレンステッド酸触媒性能を示すことについて報告しました。

受賞コメント

賞を目指してポスターを作成していましたが、まさか賞をいただけるとは思わず、いまだに信じられません。さらに、同じ研究室で良き先輩である鶴見さんと共に受賞できたことが何よりも喜ばしいです。これもひとえに上田先生や吉田先生のご指導、また、研究室のメンバーの皆さんに支えていただいたおかげです。今後も努力を惜しまず、より研究に専念していきたいと思います。本当にありがとうございました。

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