お知らせ
2017.10.11
外国語学部 髙橋あいさんが神奈川区の「見守り協力店」認定ステッカーをデザインしました
学生ボランティア活動支援室に所属する髙橋あいさん(外国語学部スペイン語学科2年)が、横浜市神奈川区からの依頼を受け、「見守り協力店」認定ステッカーのデザインを手掛けました。このステッカーは、認知症の高齢者に声掛けなどをする「見守り協力店」として認定された区内の店舗や事業所に交付されています。
「認知症サポーター」のテーマカラーであるオレンジ色を基調とした温かみのあるデザインで、街と人がつながるプロジェクトを象徴するように、笑顔で手をつなぐお年寄りと地域の人々の周りには、神奈川大学、六角橋地域ケアプラザの他に、ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など横浜の街並みが描かれています。
今回のステッカー制作は、以前参加したカンボジアでのボランティア活動で子どもたちに渡したオリジナルシールのデザインが六角橋地域ケアプラザの職員の方の目に留まったことがきっかけだったといいます。
「見守り協力店」認定ステッカーは、六角橋商店街をはじめとした、神奈川区内の対象店舗や事業所で見ることができます。
髙橋さんのコメント
大学に入学して一人暮らしを始めてみると、地域とのつながりが薄くなってしまったことに寂しさを感じました。さまざまな世代の人が手をつないでいるこのイラストのように、地域にお年寄りの方を温かく見守るコミュニティが生まれることを願っています。また、このステッカ―製作を通じて地域の活動に携わることで、私自身にも六角橋での新しい人とのつながりができたことを嬉しく思います。