• 印刷
  • 前のページに戻る
  • 過去に見たページをチェック

メニュー

コンテンツに戻る

メニュー

年別一覧

国際交流・留学についてのお知らせ

2011.07.26

国際センター隊が「KU"東北"ボランティア駅伝」に参加しました

このページを他の人と共有する

twitter mixi

 7月8日(金)から11日(月)まで、本学の外国人留学生12名が、個人参加の日本人学生達と一緒に総勢22名でKU“東北”ボランティア駅伝に参加しました。参加留学生の内訳は、法(1)、経済(2)、経営(5)、人間科学(3)、工学(1)と幅広い学部からの参加がありました。

 一行を乗せたバスは7月8日(金)午後9時に横浜駅を出発し、翌9日(日)午前6時ごろに釜石市に到着しました。港に近い元釜石市合同庁舎の近くに着けられたバスを降りた参加者たちの目の前には、壊滅的な被害を蒙った街の光景が広がり、前夜からの車中泊で覚えていた眠気も一瞬で消し飛んだようでした。何度も繰り返しテレビで映し出された津波に飲み込まれる漁港や破壊された街がそのままにそこにはありました。しかし、しばらくは手付かずだった瓦礫も、今ではかなり撤去され、復興に向けて着実に作業が進んでいることが伺えました。

  • 釜石港
  • 物資仕分けの様子

 その後、一行は被災地後方支援の拠点で、神奈川大学ボランティア活動の展開地でもある遠野市に向かいました。遠野市に着くと、本学OBで現地スタッフ佐々木さんの指示で早速ボランティア活動に入ります。この日は、全員が遠野市立図書館での活動で、全国から届けられる献本の処理と大きな被害を受けた大槌町の水没した文書等の復旧作業にあたりました。

献本処理

 作業を終えると、一行は、午後4時頃、遠野市役所を訪れ、本学OBである本田敏秋遠野市長、同市を訪問中の中島学長、石積副学長らとともに約1時間半にわたって懇談しました。参加した留学生達は、それぞれボランティアに参加して感じたこと、考えたことを述べ合っていました。また、この場には、やはり本学OBの山田義啓釜石警察署長が、震災関連の業務が多忙な中、急遽駆けつけて来てくださり、ボランティア参加者に力強い激励をいただきました。被災地では、多くの本学OBが活躍していることを強く実感することとなりました。

  • 資料復旧作業の様子
  • 市長・警察署長との懇親会

 翌10日(日)は、2班に分かれて、日本人チームは大槌町イベント会場の補助、留学生チームは引き続き市立図書館で献本の処理と水没資料の復旧作業にあたりました。また、同日午前には、牡鹿半島を震源地とするマグニチュード7.3の地震が発生し、一時は津波注意が出されました。このため、大槌町で活動中のチームは急遽非難するなど、一時はヒヤリとさせられる場面もありました。
 東北地方では、国際センター隊がボランティア活動をしている間に梅雨明けを迎え、訪問した釜石では、連日36度を越す猛暑となりました。冷房設備もない厳しい暑さの中での活動となりましたが、一行は忍耐強く作業にあたっていました。


参加者の声

 私はボランティア活動に参加して大きな成長ができたと思います。倒れた建物を見た時には、とても悲しいと思いました。しかし、そこである小父さんが笑顔で、元気な声で挨拶をしてくれました。私も元気になりました。ここでのことに比べると、これまでの自分の生活で会った困難は困難とは言えないと感じました。ただ、生きて、家族と一緒に生活していくこと、これがまず一番幸せのことと思いました。ボランティアから帰ったら、母さんと電話で話しました。母さんが最初は疲れたか?と聞くので、「いいえ、全然」と私は返事をしました。母さんは「人間とはできるか、できないかが問題なのではない。ただ、やりたいのとやりたくないとの区別が有るだけだ」と教えてくれました。私は、これからは何があっでも「悲しい」ではなく、「頑張ろう」と考えます。(董慧 経営学部2年)

 東北ボランティアに参加してきました。実際に被災地に行ってみると、心に深く感じるものがありました。被災地の状況を見て回ると、テレビのニュースで報道されていたのと光景は大体同じでしたが、実際にはもっとひどく感じました。そして、遠野市では、被災地の人々の為に、物資を分配するとか、図書館の本を整理するといったボランティアを行いましたが、そのような活動を通して、自分も成長してきたと思います。大変に疲れたけれど、被災地の人々の為にこんな作業をやっているのだと思ったら、元気を出して頑張れると思います。今度またチャンスがあったら、是非また行きたいです!( 妍諾 経営学部1年)

 先日は外国人としてボランティア活動に参加し、岩手県の釜石と遠野市に行った。東日本の大震災と大津波で都市の道路とか建物とか全部壊れてしまっていた。人もいなくなった町を見ると、思っていたよりも大変なことで、本当に驚いた。そして遠野の市役所では復興のビデオを見せていただき、また市長さんたちから熱心な挨拶をいただいた。自分もできるだけの力を発揮して、日本を助けたいと思います。最後に、災害に負けないで、日本頑張れと言いたい!(孫博 経営学部1年)

 7月8日から国際センター隊として遠野市でのボランティアに参加しました。ずっと前からボランティア活動に参加したいと思っていました。今回のチャンスを提供していただいた神奈川大学に感謝しています。7月9日の朝、釜石市に到着しました。目に入るのは破損している建物ばかりです。大震災があった時、新聞とかのニュースを見て、震撼しましたが、こんな光景はこれまで写真でしか見ることがありませんでした。しかし、本当に自分の目で見た時、あの感覚は、言葉で言い表わせないものでした。ボランティアの内容は、遠野市で市役所の人と一緒に物資を分別して、整理すること。それから、市立図書館では、全国から届けられた献本を運び、箱の中をチェックして、寄贈した人の名前と住所を写しました。家に帰ったあとも、すぐには両親に電話を掛けませんでした。自分は色々なことを考えました。災害を受けた人にもっとしてあげたい気持ちで一杯です。もし、大震災があったばかりの時に、すぐ何かをしてあげられたらもっとよかったと思います。身近なひとをもっと大切にしたいです。
もし、チャンスがあれば、絶対ボランティアに参加したいです。もっと、やってあげたいです。(汪暁璐 経営学部2年)

最新の国際交流・留学についてのお知らせ

過去にあなたが見たページがここに入ります

TOPページへ戻る

このページのトップへ