• 印刷
  • 前のページに戻る
  • 過去に見たページをチェック

メニュー

コンテンツに戻る

メニュー

英語海外研修/留学体験談(カナダ)

人生で最も充実した2週間

柴田 優花
外国語学部 国際文化交流学科2年

時期:2015年3月(2週間)


海外英語研修では多くのことを学び、体験することが出来きました。このプログラムに参加した目的は英語能力向上のためというのもありますが、あとに控えているイギリス長期留学のためにこの経験が一助になれば、という思いがあり参加しました。研修先となったカナダのバンクーバーで、2週間ホームステイをしながらELSという語学学校に通いました。私にとって2度目の海外でしたが、ホームステイと語学学校は共に初めてのことだったので、毎日新しい発見があり、とても充実していました。 ホームステイ先はメキシコ出身のホストファミリーだったので英語の発音もやや変わっており、作ってくれた料理もスパイシーな料理が多く、カナディアンというよりもメキシカンな要素が強い家でした。また、今回のプログラムに一緒に参加した人達のホームステイ先に比べ、私のところは様々なルールがあり、厳しい家であるという印象を受けました。当然日本と生活様式は大きく異なるので慣れないことも多く、戸惑っているのに、その上ステイ先のホストファミリーとも意見の相違が何度か起こってしまい、正直息苦しいと感じました。しかし、それはこのホームステイ先でしか体験できない貴重な経験であると前向きに思い直し、違和感を感じたら我慢をせずにすぐホストファミリーに自分の意思を伝えるなど積極的なコミュニケーションを取り、自ら快適なステイ先にして行こうと心がけました。滞在期間がたった2週間しか無かったので、常にどれだけ多くのことを吸収できるかを意識してカナダライフを送りました。 語学学校では配属されたクラスに日本人が少なかったので、多くの外国人のクラスメイトと関わることができました。授業中・休み時間問わずに日本の文化紹介をしたり、また、外国の文化紹介を受けたりと、絶えず異文化交流を楽しみました。授業の内容は午前中が編成されたクラスで文法、スピーキング、語彙力の強化、PCを用いた授業を受講し、午後は神奈川大学のための特別プログラムとして、カナダの文化や移民の歴史、発音強制や実践的なプレゼンテーションの作り方などを勉強しました。また、課外授業としてUBCに訪問したり、FDUでプレゼンテーションをしたりと語学学校外での授業もありました。午前午後合わせどの授業も担当の先生が親身になって教えてくれ、内容もその場だけの知識でなく将来的に役立つものばかりだったので、2週間でなくもっと学んでいたいと思いました。勿論授業だけでなく、放課後や休みの日には毎日のように街に繰り出し、バンクーバー観光にも勤しみました。他の留学生やホストファミリーから教えてもらったおすすめの観光スポットやお店、レストランに行き、語学学校主催のクラブアクティビティにも参加しました。バンクーバーの街で遊んでいるときが最も文化の違いを感じ、また、カナダという移民国家の特色も強く感じたと思います。なぜなら、一歩街に出たらアジア系、ヨーロッパ系、南米系など沢山の民族の顔を見ることができ、生粋のカナディアンは滅多に見かけない、という状態だったからです。どのお店のフードコートにも必ず5か国くらいの種類の食べ物があるなど、多文化共生という面でも興味深い街でした。2週間という短い間でしたが、それでも毎日使う言葉が英語だったので英語力は大幅に進歩したと確信できます。特にリスニング、英語で会話し続ける力、英文でのEメール作成能力の3点において成長したと感じました。その要因としてホストファミリーとの関わり方が大きく影響していたと思います。私のホストファミリーはEメールを多用する人たちだったので、毎日最低でも5~6通はやり取りをしていました。また、帰宅すると「今日は何をしたか、明日はどんなことをしたいのか」といった一日を振り返るスピーチのようなものを毎日欠かさずさせられていました。ホストファミリーとは当初合わないな、と感じていましたが、そこで諦めず少しでも関係をよくしていこうと対話を続けた結果、自身の英語力向上にも繋がり、また、最後には別れ難くなるほど仲良くなることが出来ました。今でもホストファミリーとは連絡を取り合っています。

最初の1週間で英語の暮らしに適用してきたと感じ、帰国時には英語で話すことに何のためらいもありませんでした。ミスのない英語が話せるようになったとは言えませんが、それでも英語で話し続ける・自分から話してみるということに対しての大切さが身に染みて、積極的に自分から会話を起こすことが可能になりました。

海外英語研修に参加して、最初は2週間でどこまで自分が成長できるのだろうかと不安に思っていました。しかし、15回以上の日本での事前研修を受け、2週間カナダで暮らしてみた結果、この2週間は私の人生にとってかけがえのない最も充実した時ではなかっただろうか、と思えるほどの経験をすることが出来きました。正直、日本に帰りたくなくなってしまい、もっとカナダにいたいと思ったほどです。海外英語研修の後、イギリスの大学に長期留学をしていたのですが、カナダでの僅か2週間の経験が多くの場面で私を助けてくれました。特にカナダで鍛えられたメンタル面とプレゼンテーション技術はイギリスで大いに役立ち、力を発揮することができました。イギリスの留学では見知らぬ土地で約9か月間一人暮らしをしながら大学に通わなければならなかったのですが、渡英初日から臆することなく自分から積極的に行動を起こし、快適な暮らしと友人をすぐに作ることができました。また、大学の講義で人前で発表する機会が日本にいた時に比べ格段に多くあったのですが、カナダの語学学校で学んだプレゼンテーションスキルが予想以上に役立ち、ハードだと感じていた課題も難なくこなすことが出来ました。恐らくカナダの研修に参加していなかったら、これらのことはそう簡単に実現できなかっただろうと思っています。留学生活をスムーズに送ることが出来たのは、海外英語研修に参加したからだと胸を張って言えます。この研修は学びと出会いと新たな発見があり、言葉では言い表せないほど多くのことを体験・吸収することが出来たので、海外英語研修に参加してよかったと心から思いました。

このページのトップへ

留学体験記トップへ戻る

過去にあなたが見たページがここに入ります

TOPページへ戻る

このページのトップへ