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派遣交換留学/留学体験談(リトアニア)

リトアニア語を通して学んだこと

佐藤 宏美
外国語学部 スペイン語学科4年

留学先:ミコラス・ロメリス大学(リトアニア)
時期:2015年9月~2016年6月

「スペイン語学科なのに何でリトアニアなの?」留学に行ったことを話すと、決まって聞かれる質問がこれです。スペイン語学科なのにも関わらず、リトアニアという国を選んだ理由は、天邪鬼であるのとは別に、語学好きな私にとって英語だけでなく未知の言語であるリトアニア語が学べるという点でした。実際留学してみて、大学と寮では英語、街に出ればリトアニア語しか話されない世界で暮らすことは新鮮でした。それに加えて、国民のほとんどが英語を話せないのでリトアニア語を話せないと相手にしてもらえないことがあり、それが逆に私にやる気を出させることとなり、10ヶ月の留学が終わるころには市場で値引き交渉ができるくらいにまでなりました。最初は内向的なリトアニア人ですが、少しでもリトアニア語が話せると分るとフレンドリーになるのでその国民性も面白いなと感じました。さて、ここでリトアニアに関する豆知識なのですが、リトアニア人の家族は一人ひとり苗字が違うことをご存知でしょうか。例えば、お父さんが「Janušis(ヤヌシス)」という苗字だと、奥さんは既婚女性の苗字である-ieneという形に語尾が変化し「Janušienė(ヤヌシエネ)」となります。そして、さらにその2人に娘さんがいた場合、未婚女性に使われる「Janušytė(ヤヌシテ)」となり全員が違う苗字になってしまうのです。よって、リトアニア人は海外でホテルを家族で予約しても家族と思われないそうです。こんな知識もリトアニア語を学ばない限り知り得なかったことです。私はこの留学を通して、目標であったリトアニア語を学ぶことによりリトアニアの文化や伝統を学ぶことができました。リトアニア人は日本人と同じように恥ずかしがり屋で、自然を愛し、伝統を大切にするという共通点も見つけられました。他のヨーロッパの国に留学した友達に話を聞くと、そっちが良かったなと思うこともあります。でも、「隣の芝生は青い」というようにどこの国に留学しても一人一人の留学の形は違います。それぞれ苦労も違えば、楽しみも違う。どうかこれから留学する人には一つの国に囚われないで様々な国について調べて自分の留学の形を探して行ってもらえればなと思います。

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