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派遣交換留学/留学体験談(中国)

浙江大学留学報告

安田 優樹
経営学部 国際経営学科4年

研修先:浙江大学(中国・10ヶ月)
時期:2015年9月~2016年6月

私は、2015年9月から2016年6月末まで約10か月間中国杭州市にある浙江大学に留学した。留学当初、私の中国語レベルは乏しく、中国語を用いて日常会話をするレベルには程遠いものがあった。だが留学中、授業はすべて中国語で進行され、講師から質問されても質問の意味すら理解不能であり、まったく授業についていけなかった。さらに授業中クラスメートの前で発言する際、間違えたときの周囲のクラスメートの反応を気にして、発言をすることがほとんどできなかったため、中国語を喋る機会もなく、留学当初なかなかレベルアップしない状況が続いた。そして、中国語のレベルが当初は低かったため、授業以外の私生活でも他の留学生や浙江大学に在籍している中国人とコミュニケーションをとり親睦を深めたくてもなかなか距離を縮められず、友人もなかなかできなかったため孤独といっても過言ではない留学生活を送っていた。だが、ある時留学前に抱いていた理想の留学生活と留学中の現状を比較した時期があり、その経験を機に、「理想を現実にしたい」と強く願うようになる。実際に留学前に抱いていた「多くの中国人と中国語で会話を交わし、積極的に自分のやりたいと思ったことにアクションを起こせる理想の姿勢」を現実にするために授業以外の時間で多くの中国人とまずは交流をするよう心掛けた。大学内でサークル部員募集の広告を発見した際、すぐに参加を決め、さらにサークル内で顔見知りになった中国人に定期的に会って中国語を教えてくれるよう依頼する取り組みも行った。数か月後、多くの中国人と知り合い、その中の数人とはワンツーマン体制で中国語を教えていただいたため、中国語レベルは著しく上昇した。また、クラスメートと仲良くなり、信頼関係を築けば授業中発言する際失敗しても彼らなら笑わないと安心でき堂々と発言できることに繋がると考え、クラスメートを積極的に食事に誘うなど積極的に親睦を深める取り組みを行った結果、彼らと信頼関係を築くことができ、質問され答える際や自分から質問・意見を発表するときなど積極的な姿勢で発言をできるまでに環境を変えることができた。以上より、日常生活において中国人と主体的に交流し、授業でもクラスメートとの信頼関係蓄積の経過を経て、積極的に発言できたため、私の中国語レベルは留学生活が終了する頃と開始した当初を比較した際確実に成長できたと自信を持って言える。また、中国語を伸ばすことも留学の醍醐味であるが、それ以上に自分の理想に対して、それを少しでも現実のものにしようと主体的にアクションを起こせたことが何よりの収穫であったと実感しており、今後の生活においても十分役立つ要素であると感じている。今後留学を検討している学生へのアドバイスとして、留学先の言語を伸ばすことはもちろん、留学生活を送る過程で、目標を実現しようと積極的に前向きに行動してほしいと思う。

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