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FD研修会 工学部FD委員会との共催「FDの現状と課題」

2009.11.06

日時 2009年11月6日(月) 15:00~16:30

【1】講演会 「FDの現状と課題」

  • 京都大学高等教育研究開発推進センター センター長 田中 毎実 教授

はじめに、神奈川大学工学部FD委員会が行っているFD活動は、教育改善の一通りが試みられていることに触れられ、「学生集団への真摯な向かい合いと教員集団の自覚的な組織化がFDである」とされました。
高等教育改革の現状について、FD義務化は、主にグローバル化とユニバーサル化への対応であり、「授業及び研究指導の内容及び方法の改善」が先行し、これを「組織的な研修及び研究の実施」が補完する形になっていると説明されました。
1996年度から1999年度にかけて全国の大学に先駆けて京都大学で行われた公開実験授業プロジェクトについて説明され、「FDの具体的な課題のありようは機関によって個別化・多様化しており、個別性(ローカリティ)と日常性が基本的課題である」と強調されました。
また、個別大学の力を超えるFD活動においては、大学間で連携することも重要であるとして、神奈川大学が加盟しているFDネットワーク“つばさ”や関西地区FD連絡協議会での多様な取り組みについて報告されました。

京都高等教育研究開発推進センターでは、設立以来、「相互研修型FD」を理念として活動を進め、各学部・研究科単位でFD活動を実施しています。また、全国的なFD研究の拠点となることを目指しています。

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