人間科学研究科
教育研究上の目的
人間科学専攻
博士前期課程
本研究科の博士前期課程は、人間科学の多様な分野における専門的かつ応用的思考や人間科学に関する専門知識及び技術を身に付け、現実的な問題解決能力を備えた高度な専門職業人として社会に貢献し得る、知性豊かな人材の育成を目的とする。
1.人間科学研究領域
<応用実験心理学分野>
感覚知覚・認知を中心とする人間行動に関して、専門的な人間科学的思考と技術を身につけ、安全・快適を軸に、「人」を主体とした環境設計、人工物の企画・立案等を担う専門職業人の育成を目的とする。
<スポーツ産業分野>
スポーツ健康科学に関する専門的な人間科学的思考と技術を身につけ、人の健康面での自己管理に対する時代的ニーズに即応すべく、スポーツ振興、健康スポーツ産業の分野で活躍できる専門職業人の育成を目的とする。
<地域社会分野>
社会学の分野に関する専門的な人間科学的思考と技術を身につけ、地域社会の現状と諸問題に対する理論的・実践的理解を深め、地域社会をデザインし、そのあり方を提案し、その再生を推進できる専門職業人の育成を目的とする。
2.臨床心理学研究領域
専門教育の中でも特に実習や演習を重視し、現場での実地体験を積み重ね、対処の方略を獲得し、共感と支援資質を陶冶する。密度の濃い個人指導を通じて心理臨床家、特に臨床心理士の育成を目的とする。
「臨床心理士」受験資格に関する第1種指定校に指定されました(2011年4月1日より)。
2年間の遡及措置により、2009年入学者から適用されます。
博士後期課程
本研究科の博士後期課程は、博士前期課程が目的として掲げる人間科学的思考、専門知識及び技術をさらに向上させ、優れた創造的研究及び教育活動を行うことができ、多様な社会の要請に応えて社会の価値創造に貢献し得る知的人材の育成を目的とする。
1.人間科学研究領域
<応用実験心理学分野>
視認性向上のための環境整備、安全をキーワードとした作業環境における誤動作防止、環境適応支援のためのプログラムの標準化、生活空間の快適性の追求等、さらに高度で具体的な心理学的研究・教育を推進し、問題分析能力と解決のための技術を兼ね備えた自立した研究者、教育者または企業における企画・立案者等の高度な専門職業人の育成を目的とする。
<スポーツ産業分野>
スポーツ振興、スポーツ産業の分野において自立した研究活動を推進する専門的知識と技術を涵養し、スポーツ産業という新しい分野のリーダーとして研究者または高度な専門職業人の育成を目的とする。
<地域社会分野>
現代日本の地域社会の現状と諸問題を熟知し問題点を明確化する高度な能力、その再生をデザインするための高度な技術を身につけた自立した研究者、教育者または企業における企画・立案者などの高度な専門職業人の育成を目的とする。
2.臨床心理学研究領域
高度な研究能力と臨床力を涵養し、心理臨床分野における自立した研究者、また心理臨床家の指導者の育成を目的とする。

