2023.07.27

IBCプログラムの学生がCafe Dawn訪問(IBCプログラム活動紹介)

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神奈川大学経営学部IBCプログラムでは1年次に1年間かけて国連の17の持続可能な開発目標(SDGs)について英語で学び、実践しています。


その一環として、英語Ⅲ(上級IBC English a)の授業でプレゼンテーション、ディスカッション、ディベートのトピックとして東京の日本橋にあるアバター・ロボット・カフェ「Cafe Dawn」を取り上げました。Cafe Dawnでは障がいを持つ世界中のスタッフが、アバターロボットを遠隔操作して接客を行っています。


7月11日にはIBCプログラムの学生27名がCafe Dawnを訪れ、アバターロボットを操作するスタッフの話を直接聞き、Cafe Dawnのビジネスを支える技術や人々、そしてそうした人々の思いについて学びました。


多くの学生が、「持続可能な開発目標8("decent work and economic growth"「働きがいも経済成長も」)や10("reduced inequality"「人や国の不平等をなくそう」)について事前に授業で学んで理解したつもりだったが、実際に働く現場でこの2つの目標に触れることでさらに理解を深めることができた」と述べています。そしてその新たな理解を基に、どうすればCafe Dawnのサービスをより多くの人々に届け、社会にさらによいインパクトを与えることができるかアイディアを考案しました。