神奈川大学評論ブックレット
世界、社会、文化、人間を見つめ直すわかりやすいアカデミック・テキストです。
『神奈川大学評論』の批評精神に基づき、大学の創出する研究、教育の理想を内包しつつ、学内外の執筆者によって歴史・文化・思想・人権・ジェンダー・生命など多領域を扱い、「開かれた大学」として高校生・大学生・社会一般に向けて、文化・学術の発信を試みます。
編集・発行
[編集]
神奈川大学評論編集専門委員会
〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 神奈川大学広報事業課
TEL 045-481-5661(代表) / FAX 045-481-9300
[発行]
御茶の水書房
〒113-0033 東京都文京区本郷5-30-20
TEL 03-5684-0751 / FAX 03-5684-0753
ご購入をご希望の方
上記の発行元の「御茶の水書房」までお問い合せ下さい
神奈川大学21世紀COE研究成果叢書
『メディア環境の近代化 -災害写真を中心に』
-
- 著者
- 北原糸子
-
- 定価
- 本体1000円+税
A5版
-
- ISBN
- 978-4-275-00977-7

明治中期、映像で災害を捉える時代が開かれた!災害の実態写真などを紹介しながら、伝え手とその受け手も含め、その時代の情報空間を考える。
神奈川大学21世紀COE研究成果叢書
『オーラル・ヒストリーの可能性 -東京ゴミ戦争と美濃部都政』
-
- 著者
- 中村政則
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 978-4-275-00925-8

文献資料(専門書、体験記、日記、新聞など)とオーラル・ヒストリーの方法を併用し、高度経済成長期の東京都におけるゴミの処理・処分に関する紛争を浮き彫りにする。
神奈川大学21世紀COE研究成果叢書
『名所図会を手にして東海道』
-
- 著者
- 福田アジオ
-
- 定価
- 本体1000円+税
A5版
-
- ISBN
- 978-4-275-00924-1

『東海道名所図会』が描いた各地の生活・生産場面を重点的に取り上げ、一八世紀末の東海道沿いの生活を、絵引きの方式によって生き生きと蘇らせる。
神奈川大学21世紀COE研究成果叢書
『菅江真澄が見たアイヌ文化』
-
- 著者
- 菊池勇夫
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 978-4-275-00899-2

菅江真澄自身がアイヌ文化に対してどのような関心や眼差しを持っていたのか明らかにしながら、真澄の記述と絵図によって一八世紀末頃の道南アイヌの生活文化の具体相を読み解いてみようと思う。―「はじめに」より
『入門環境倫理学 -持続可能性の設計』
-
- 著者
- 加藤尚武
-
- 定価
- 本体1000円+税
A5版
-
- ISBN
- 978-4-275-00894-7

私の環境倫理学という畑を掘り返して、土の中に埋もれている論点の筋目を明らかにしようと思った。百年先の我が家、百年先の日本、百年先の世界について、具体的なイメージを持つこと、そして大きな困難を解決する方法を考えること、そういう長い目を養うことが大切だということを私はこの本で語りたかった。―「あとがき」より
『ボードリヤール再入門』
-
- 著者
- 塚原史
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-00515-1

代表的著作さらに写真論・現代アート論への思索の軌跡を辿り、特異な思想家の全体像を新たにする———ボードリヤールと親交のあった著者渾身の書き下ろし。
『横浜開港と境域文化』
-
- 著者
- 内海孝
-
- 定価
- 本体1000円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-00515-1

開港・開国という時代のなかで、人々がどのようにして生業の礎を築き、活路を切り開いていったかを、確かな資料と消えかかる記憶に導かれて描き出す。
『清水幾太郎 ある戦後知識人の軌跡』
-
- 著者
- 小熊英二
-
- 定価
- 本体1000円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-00302-0

平和運動から核武装論へと変転した知識人の軌跡から、戦後社会の変貌を問いなおす。
『『古事記』 に聞く女系の木霊』
-
- 著者
- 中山千夏
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01999-7

初代の天皇は女性だった—しなやかな感性で繙く『記紀』の世界。
『金庸は語る - 中国武
小説の魅力』
-
- 著者
- 鈴木陽一
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01993-8

左手で社説、右手で武きょう小説 ——— 中華社会の民族的作家の素顔に迫る。
『チョーサー - 中世イタリアの旅』
-
- 著者
- 奥田宏子
-
- 定価
- 本体1300円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01992-X

14世紀イギリスの大詩人の生涯を、近年の中世交易ルートの諸研究を視座に入れて浮彫りにする。
『裁判とは何か - 市民のための裁判法講話』
-
- 著者
- 萩原金美
-
- 定価
- 定価(本体800円+税)
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01978-4

司法制度改革の動きの中、法と裁判の仕事に長年関わってきた一法律家が語る、裁判の在るべき姿とは———。
『日本の民俗学者 - 人と学問』
-
- 著者
- 福田アジオ
-
- 定価
- 定価(本体800円+税)
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01925-3

柳田国男から宮田登まで、日本民俗学の発展に多大な業績を残した6名の研究とその個性的な生き方。
『家族の政治社会学 - ヨーロッパの個人化と社会』
-
- 著者
- ジャック・コマイユ
-
- 定価
- 定価(本体1000円+税)
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01901-6

変貌する家族を通して現代社会を多元的に問う、ヨーロッパ家族政策の第一人者による書下ろし。
『グローバリゼーションと欧州拡大
- ナショナリズム・地域の成長か』
-
- 著者
- 羽場久み子
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01900-8

統合の動きを稠密に分析し、貧富の格差・民族・ロシアとの関係など21世紀の問題を探る。
『ITと教育-情報教育の実践と提案』
-
- 著者
- 小林道夫
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01871-0

突き進む情報社会に学校教育はどう対応するか。学修指導要領の改訂にともなう理想の教育とは。
『キューバは今』
-
- 著者
- 後藤政子
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01868-0

社会主義体制の枠内で進める「自由化」とは—。カストロのヒューマニズム思想は堅持できるか。
『ハベル[蝶]の詩—沖縄のたましい』
-
- 著者
- 安里英子
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01865-6

安里さんの言葉は沖縄の魂の化身として、いのちのつらなりの中を蝶のように飛びつづける。—高良留美子
『市民のための生命倫理—生命操作の現在』
-
- 著者
- 伊坂青司
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01860-5

生殖・遺伝・死の操作をめぐり、人間として超えてはならない限界と倫理のありかたを問う。
『生命はどこからきたか—宇宙物理学からの視点』
-
- 著者
- 桜井邦朋
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01838-9

進化する宇宙の中の生命存在の意味を問い、人類の存在理由を解き明かす。
『地球の海と気候—人類は生き残れるか』
-
- 著者
- 寺本俊彦
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01837-0

生き物と水、そして海との絆を再考し、地球の生態系に変動をもたらした高度文明への警鐘。
『民俗学者 柳田国男』
-
- 著者
- 福田アジオ
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01832-×

民俗学への開眼と展開、さらにその方法論の特色を抽出し日本民俗学の父像を浮き彫りにする。
『歴史と英雄—フィリピン革命百年とポストコロニアル』
-
- 著者
- 永野善子
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01831-1

フィリピン革命史のなかの英雄像をめぐる論争を検証しつつ「ポストコロニアル・スタディーズ」への扉を開く。
『いのちへの手紙』
-
- 著者
- 森崎和江
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01828-1

生涯をかけて、人間界にとって平等な自然をとりかえし、子孫へ残したいと希求する詩人の魂。
『贈り物と交換の文化人類学
—人間はどこから来てどこへ行くのか』
-
- 著者
- 小馬 徹
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01827-3

贈り物と交換という日常の行為とその歴史、そこから蔟生するさまざまな問題を通して人間性の総体を問う。
『日本学者フレデリック・V・ディキンズ』
-
- 著者
- 秋山勇造
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01826-5

南方熊楠、アーネスト・サトウとの交友を始め、医師、弁護士としても活躍した日本研究の先駆者の全体像。
『海を渡った大工道具—日蘭交流400年』
-
- 著者
- 西 和夫
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01812-5

日本の伝統的な大工道具の秘められた歴史をとおし、それらの果たした足跡をたどる。
『ヨーロッパ新潮流—二一世紀をめざす中道左派政権』
-
- 著者
- 高橋 進
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01807-9

新政権誕生の背景と動向。日本政治のイノベーションの明示に向けて何を学ぶか。
『感性の歴史学—社会史の方法と未来』
-
- 著者
- アラン・コルバン
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01792-7

「感性の歴史」の研究で知られるフランスの歴史学者、アラン・コルバン氏の語る社会史の方法と未来。[ 渡辺響子・訳 ]
『俳句から見た俳諧—子規にとって芭蕉とは何か』
-
- 著者
- 復本一郎
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01776-5

子規にとって芭蕉とは—。発句を文芸として蘇生させた芭蕉から何を学び、自らの俳句観を形成していったのか。
『挑まれる王冠—イギリス王室と女性君主』
-
- 著者
- 石井美樹子
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01775-7

「王」は供犠か、なぜ殺されるのか—。イギリス王室の歴史と女性君主の関わりを浮き彫りにする。
『都市とフォークロア』
-
- 著者
- 宮田 登
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01774-9

「民俗」とは何か? 社会現象と日常生活の慣習の中から「日本人と文化伝統」の関わりに迫る。
『女性の社会的地位再考』
-
- 著者
- 網野善彦
-
- 定価
- 本体800円+税
A5版
-
- ISBN
- 4-275-01773-0

女性の生産労働と社会的役割の大きさを再評価し、新たな歴史認識の見直しを提唱する。
