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いずれは海外で自動車の生産に携わり、世界で活躍するエンジニアになりたい! /工学部 電気電子情報工学科(旧:電気情報フロンティア学科)から商品企画・開発へ。内山 雅貴さん/日産自動車株式会社 勤務/ 2013年3月卒業/静岡県出身

いずれは海外で自動車の生産に携わり、世界で活躍するエンジニアになりたい! /工学部 電気電子情報工学科(旧:電気情報フロンティア学科)から商品企画・開発へ。内山 雅貴さん/日産自動車株式会社 勤務/ 2013年3月卒業/静岡県出身

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この仕事の魅力・やりがい

現在、私は車体技術部に所属しています。この部署の主な仕事は、鉄のパネル部品同士を溶接し車の骨格をつくる車体工程の生産技術全般になります。中でも新車種の生産設備は世界中の工場が対象となっています。また、ここで開発した新たな工法・設備などが各国の工場に導入されて、モノづくりの質を高めています。入社1年目の私はまだ研修期間であるため、どのような業務を担当するか決まっていませんが、多くの経験を積んだ後には、新車種開発のプロジェクトに携わりたいと望んでいます。自分が生産に携わった自動車が、世界の国々で走っているシーンを想像すると、本当にワクワクします。やりがいの大きな仕事です!

業界ココだけ話!

自動車の設計者と生産工程の技術者、その他の関連部門が同時並行で開発を行うことを、サイマルテニアス・エンジニアリングといいます。たとえば自動車の設計者が斬新なデザインを生み出したとしても、それをつくる技術がなければ具現化できませんし、生産できたとしても膨大な費用がかかるようでは、製品化は難しくなるでしょう。そうした状況にならないよう、早い段階から主要部門が密に連動して開発することが、サイマルテニアス・エンジニアリングの目的で、開発期間やコストの削減につながります。私が所属している部署ではそうした活動を推進しており、私もその活動に加わり、新車開発の事業に貢献したいと考えています。

私の学生時代!

経済学部に私の双子の弟が在籍しており、共に神奈川大学で学んでいました。兄弟そろって進学させてくれた両親の期待に応えたいと思い、大学での4年間は学科の勉強に打ち込みました。4年次には授業のお手伝いをするティーチングアシスタントになって、下級生の学修をサポート。自分自身が学問の知識を深めるためにも、人に指導することの難しさを学ぶためにも、とても役立ちました。とはいえ、わき目もふらずに勉強していたわけではありません。横浜キャンパスは横浜駅や都心へのアクセスも良いので、放課後は友だちとあちこち遊びに出かけたりもしました。学修に集中するためにも、学生生活を楽しむためにも、うってつけのキャンパスです!

※内容はすべて取材当時のものです。

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