次のみらいをここから。〜創立90周年から100周年へ〜次のみらいをここから。〜創立90周年から100周年へ〜

90周年記念事業90周年記念事業

1928年創立 90年のあゆみ ―“教育は人を造るにあり”を継承―1928年創立 90年のあゆみ ―“教育は人を造るにあり”を継承―

神奈川大学のあゆみは、
創立者・米田吉盛が29歳の1928年に、
横浜で働く勤労青年の旺盛な勉学需要に応えるために発足させた横浜学院に始まります。

そして、神奈川大学は現在、
大学・大学院に7学部・9研究科
附属中・高等学校を含め
学生生徒数は約2万人
各界で活躍する卒業生約22万人を送り出す
全国有数の総合大学へと発展しています。
実社会で貢献できる優れた人材育成とそれを支える
確固たる教育理念は今なお継承されています。

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1928(昭和 3)年1928(昭和 3)年

米田吉盛が「横浜学院」を創設(旧横浜市中区桜木町)

1930(昭和 5)年1930(昭和 5)年

六角橋に移転、横浜キャンパス開設(5月15日 創立記念日)

1936(昭和 11)年 二・二六事件1936(昭和 11)年 二・二六事件
1945(昭和 22)年 第二次世界大戦終戦1945(昭和 22)年 第二次世界大戦終戦
1949(昭和 24)年1949(昭和 24)年

学制改革により「神奈川大学」設置

1995(平成 7)年 阪神・淡路大震災1995(平成 7)年 阪神・淡路大震災
2011(平成 23)年 東日本大震災2011(平成 23)年 東日本大震災
2018(平成 30)年2018(平成 30)年

創立90周年

1929(昭和 4)年 世界恐慌1929(昭和 4)年 世界恐慌

専門学校令により「横浜専門学校」設立認可

1931(昭和 6)年 満州事変1931(昭和 6)年 満州事変
1933(昭和 8)年1933(昭和 8)年

給付型の大型奨学金である「給費生制度」創設。
全国主要都市で給費生試験を実施

1964(昭和 39)年 東京オリンピック開催1964(昭和 39)年 東京オリンピック開催
1989(平成 元)年1989(平成 元)年

平塚キャンパス開設
(2001年に湘南ひらつかキャンパスに名称変更)

2019年3月完成 新たな集いの場を提供 ―神奈川大学に集うすべての人々が交流できる2つの施設―2019年3月完成 新たな集いの場を提供 ―神奈川大学に集うすべての人々が交流できる2つの施設―

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・地上4階建て・居住空間はもちろん、交流スペースも充実

2019年3月 完成予定

新国際学生寮

学生と留学生がともに生活。日本にいながら留学を味わう。学生と留学生がともに生活。日本にいながら留学を味わう。

共用キッチンや多目的室などを完備。吹き抜けのオープンスペースがひろがる「まちのような学生寮」で真の国際交流を推進していきます。

・地下1階地上3階建て・多目的室のほかベビールームも完備

2019年3月 完成予定

30号館(宮陵会館)

かつての学び舎に隣接。思い出を自由に語る。かつての学び舎に隣接。思い出を自由に語る。

本学22万人を超える卒業生からなる「一般社団法人 神奈川大学宮陵会」の本部が設置され、卒業生や学生が自由に集い、出会う場となることが期待されています。

世界でここにしかない学びをみなとみらいで「国際日本学部」多様な文化や価値観を理解し、多文化共生を学ぶ。詳しくはこちら世界でここにしかない学びをみなとみらいで「国際日本学部」多様な文化や価値観を理解し、多文化共生を学ぶ。詳しくはこちら

  • 国際日本学部Faculty of Cross-Cultural and Japanese Studies

    • グローバル化した世界から日本、そして地域社会まで、文化交流とコミュニケーションの力によって結びつける能力を育むことをめざします。
    • グローバル社会に適応する力だけでなく、世界各地域・日本諸地域の文化的ダイバーシティへの深い理解を力に、観光やメディア発信、教育や文化創生といった実践に生かせる学生を育成します。
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2020年4月「国際日本学部」開設に向けて設置構想中!
新学部「国際日本学部」には3つの学科を開設予定です。

  • 国際文化交流学科Department of Cross-Cultural Studies

    「文化交流コース」
    異文化理解・文化発信のための教育と、多様な外国語教育を継続し、地域を掘り下げながら、地域間の文化交流の現場を学ぶ
    「観光文化コース」
    国際都市・横浜を舞台に、観光の文化的・実務的側面を学びながら観光関連事業に携わる人材を育成
    「言語・メディアコース」
    「ことば」について深く学び、その学びをジャーナリズムや日本語教育をはじめとした実践に適用していく
    「国際日本学コース」
    外と内からの眼で日本文化を学ぶことができ多様な地域・文化を背景とした国際的な教授陣による授業を受けることが可能
    • 日本語教員養成課程も修得可能
  • 日本文化学科Department of Japanese Cultures

    • 日本文化を深く幅広く捉えるために、アニメなどのポップカルチャー、伝統文化、演劇や美術などの表象文化をあつかう科目を多数配置
    • みなとみらいの地理的条件を活かし、博物館や美術館、各種劇場や演芸場などのフィールドワークも予定
    • 基礎となる文章表現や文献講読などを低年次中心に少人数演習で身につける
    • 日本文化を国際的な視点だけでなく歴史民俗的な視点からも捉え、学際的で領域横断的な他学科との共通科目も充実
    • 学芸員や、教職課程<中学・高校(国語)>を取得(予定)
  • 歴史民俗学科Department of History and Folklore Studies

    • 「歴史学」と「民俗学」「文化創生」の3つの分野を配置。体系的で実践的なカリキュラムを提供
    • 「座学」だけでなく、現場を歩き、地域の人々や資料に触れながら、その暮らしや知恵を通して歴史や文化を学ぶ「フィールドワーク」や「資料調査」を重視
    • 東アジアとのつながりを意識した科目も配置
    • 学んだ歴史や文化について、企画や実践を通し実学として歴史文化を学ぶ
    • 学芸員や教職課程<中学(社会)・高校(地理歴史)>を取得(予定)

2021年 4月 みなとみらいに新しいキャンパス誕生 ― 創設の地にて「世界を惹きつけ、世界に発信する大学」として人をつくる ―2021年 4月 みなとみらいに新しいキャンパス誕生 ― 創設の地にて「世界を惹きつけ、世界に発信する大学」として人をつくる ―

創立以来、90年間受け継がれる
「人づくり」の
理念を貫きながら
「世界を惹きつけ、世界に発信する大学」へ。
神奈川大学は無限の可能性を秘めたみらいを見据え、
歩みを進めていきます。

この「みなとみらいキャンパス」には、
日本の文化と歴史に深い理解をもって
国際交流をすすめるグローバルな人材を養成する
国際日本学部(2020年4月設置を構想中)、
外国語学部、経営学部(国際経営学部に名称変更を構想中)の
グローバル系学部を結集させる予定です。

※みなとみらいキャンパス 完成イメージ図

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