お知らせ
2018.10.09
「日本のふるさと遠野まつり」にて本学ボランティアチームが表彰されました
岩手県遠野市で開催された「日本のふるさと遠野まつり」(9月15日(土)・16日(日)開催)にて、2011年3月の東日本大震災以降、本学が取り組んできた「神奈川大学KU東北ボランティア駅伝」の取り組みが遠野市から評価され表彰されました。
同年4月からスタートした「KU東北ボランティア駅伝」は、遠野市を後方支援拠点とし、本学卒業生でもある遠野市長の本田敏秋氏(昭和45年法学部卒業)および関係各位にさまざまな場面でご支援いただきました。また、本学ボランティアチームが遠野市仲町町内会自治会館を宿舎として利用していたご縁から、仲町南部ばやし保存会から声をかけていただき、「遠野まつり」にも本学学生が毎年参加しています。その後、2013年から被災地支援の拠点を陸前高田市に移しましたが、遠野市との固い絆から、「遠野まつり」への学生派遣を昨年度まで継続することができました。
今年度の遠野まつりへの学生派遣は、諸般の事情により終了となりましたが、遠野市ならびに仲町南部ばやし保存会のご厚意により、交通費、宿舎、食事、着物等の提供を含めて本学学生25名のボランティアを受け入れていただきました。「仲町町内会の皆さんとの絆は、私の大学時代の一生の宝物になりました」と4年連続で参加した英語英文学科4年次の荒 桃香さんは笑顔で語っていました。